フォーフロント接着剤についての質問
#101
①保管場所
直射日光、湿気、並びに塩基性物質（硬化促進剤、アミン等）を避けて保存

②成分
シークレット

③食品衛生法
厚生省告示第３７０号合格（食品衛生法・食品、添加物等の規格基準）

④保存期間
12ケ月　20℃の環境下

⑤耐熱温度
Max. 70℃

⑤剥離方法
ケトン・アセトン・MEKにて剥離

#105 #107 #105G #108 #A
①保管場所
直射日光、湿気、並びに塩基性物質（硬化促進剤、アミン等）を避けて保存

②成分
主成分はシアノアクリレート

③食品衛生法
#105 #107 #105Gのみ
厚生省告示第３７０号合格（食品衛生法・食品、添加物等の規格基準）

④保存期間
6ケ月

⑤耐熱温度
#105 #107 #108   Max. 80℃
#105G   Max. 120℃
#A   Max. 100℃

⑥剥離方法
#105 #107 #108は温度を150℃以上にすると剥離
#105G #Aは温度を200℃以上にすると剥離
いずれもケトン・アセトン・MEKにて剥離

⑦接着時間

接着時温度　常温
セットタイム 　遅い　⇔　早い
表面状態 　酸性　⇔　アルカリ性
温度 　低い　⇔　高い
湿度 　低い　⇔　高い

セットタイム（接着時間）は接着する材質や周りの環境により変化します



接着剤の選定にて
①シリコンとウレタンにて上段105、下段107とありますが違いについて
#105・#107どちらでもOK
#107の場合少し粘度が高いのでロックタイムが長くずらすことができる

②テフロンと金属は#101しか選定できないのか
金属に#105Gを塗布、テフロンはFプライマーで拭いた後、#107を塗布して合わせる

③耐熱温度は？
接着材質にもよるが
#101はMAX 70℃、#105・#107・#108はMAX 80℃、#105GはMAX 120℃、#Aは100℃

④シリコンと金属にて上段#105G、下段#101+105とありますが違いについて
一般的には#105Gを使用
鉄の場合#101を鉄に貼り、他方に#105又は#101の上に#105を垂らして接着

⑤SUSとSUSの接着は#105Gの場合プライマーは使用しないのか
プライマーなし

⑥金属にプライマーを拭いてはいけないのか
いけない

⑦樹脂・ゴムの接着にプライマーは必要ですか

PC・ABS・硬質塩ビはいらない。
詳しくはお問い合わせもしくはテストを実施してください。